ライオンズクラブ国際協会

ライオンズクラブは、200を超える国と地域におよそ48,000のクラブ、145万人の会員を擁する世界最大の奉仕団体です。
1917年にアメリカ、シカゴ市でメルビン・ジョーンズ氏により創始され、わが国では1952年に東京において最初のクラブが結成。

LIONSの名は、強さ、勇気、忠誠、生命活動の象徴であるライオンに由来し、
また、LIBERTY, INTELLIGENCE, OUR NATION'S SAFETY
(自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる)
という、スローガンの頭文字でもあります。

その言葉の通り、会員はすべて「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」のライオンズの誓いを立て、
「We Serve (我々は奉仕する)」をモットーに、よりよい社会の実現を目指して、環境、文化、青少年の教育、健康、福祉など多方面で、人道奉仕活動を続けてまいりました。

 

 

2024〜2025年
第2代会長 伊藤義弘

 今年は年明けから能登半島沖で地震が起き、当たり前の⽇常がどれほど当たり前でないのかを考えさせられた始まりとなりました。

 国際社会でも対⽴は未だ終わらず、紛争地域においての⼀⽇も早い平和的解決がなされることを祈るばかりです。
今年度クラブ会⻑のテーマは「思いやりの⼼で We Serve」にいたしました。誰もが相⼿の幸せを⼼から喜べる、応援できる、また相⼿のために喜んで⾏動できる「思いやり」の⼼をモットーに奉仕活動ができたらと考えております。

 交野おりひめライオンズクラブは結成3 年⽬に⼊り「献⾎事業」や「ライオンズクエスト」の活動に加え、今年度は新たに「薬物乱⽤防⽌教室」を通して、⼦どもたちに命の⼤切さを伝えてまいります。さらに「交野おりひめ」という名前の由来である、地元にまつわる「七⼣伝説」にちなんだ新たな事業の構築にも取り組んでまいります。
メンバーが積極的に参加したいと思えるような例会づくりを⼼がけ、メンバー⼀丸となり「交野おりひめライオンズクラブ」として地域社会に様々な分野で貢献できるよう活動してまいりたいと思いますので、メンバーの皆様のご⽀援・ご協⼒をよろしくお願いします。

【活動指針】
①会員拡⼤⽬標5名以上。且つ会員維持に努める。
②全員参加を⽬指す魅⼒的な例会アクティビティを実施し、出席率の向上に努める。
③会員間の相互交流に繋がる懇親会やイベントを企画する。
④組織基盤をより強化なものにし、充実したライオンズ活動を推進する。
⑤交野市社会福祉協議会との防災協定の締結推進